リフレクソロジーの歴史
随分と昔になりますが健康サンダルがブームになったことを覚えておられる方も多いでしょう。
内蔵や身体のどこかに悪いところがある人は履くだけで痛くて歩けないくらいの激痛が走ることで有名になりました。
最初は痛くても履き続けることでツボを刺激して身体が健康になることから健康サンダルは大ヒットしました。
この足ツボを刺激する方法はリフレクソロジーの考え方から始まっています。
そのリフレクソロジーの歴史について少し説明をしたいと思います。
足裏に留まらず足首からつま先まで足の全体を刺激する方法をリフレクソロジーと呼んでいますがその歴史は長く約200年にまでなります。
記録として近いものと推察されるのは紀元前のエジプトの壁画にも書かれています。
現在のリフレクソロジーはフィッツジェラルド博士とインガム女史がその技法を多くの研究から開発したものでアレンジが加えられながら台湾式と英国式のふたつが生まれています。
リフレクソロジー学校の選び方
リフレクソロジーの考え方は女性を中心に広がりを見せてリフレクソロジストとして資格を取得することを本気で考える方も増えています。
その流れに伴い受講できる学校や協会なども多くなり、学ぶための学校選びも難しくなっています。
リフレクソロジーを学び資格を取得するまでにはいくつかのステップがあります。
まずは通信制か通学するかを決めるために多くの学校や講座の資料をもらって比較してみることから始めます。
知識として身に付けるだけであれば格安の通信講座でもOKですがしっかりとした技術・知識を身につけるのであれば受講期間の長いスクールが良いでしょう。
仕事をしながら資格取得の勉強をする方の場合通学は難しくなりますが、長期のプランの通信講座であれば仕事として必要な知識・技術を学べるものもあります。
また比較的時間が自由になる方であれば就業サポートのある専門スクールで受講することをおすすめします。
いくらカリキュラムの内容が同じで料金が安くても就業サポートが有ると無いとではその後に大きな違いが生まれます。
このあたりを参考に学校を選んでください。